生産処理(精製方法)について書こうと色々と資料集めてたのですが…
PCの故障によりデータどっかいきましたorz
まぁいきなり小難しい話盛り込んでも読む気無くなるので…
今回は日頃お店でお客さんとのやり取りの中、これは知っておいて頂きたいと思ってることをいくつか書き連ねていこうと思います
まずはそうですね、お好みを伺うと
「酸味の無いやつ下さい」や「酸味のあるの苦手です」のコーヒーの酸味悪者扱いパターンから…
まぁこれは結構どこのお店でもよく聞くあるあるですが…
当店でもひとまず酸味少な目で甘めの豆をおススメしますが、それだけだとそこから世界広がらないので…
せっかくウチの店は試飲出来るようにしてますのでね、あえて酸味のあるのを飲んで頂いてスペシャルティコー
ヒーの酸味の美味しさを知って頂ければ、もっとスペシャルティコーヒーを楽しめると思うので
ご来店の際は是非!
「酸味苦手やけど酸味のあるのを試飲させて」とお気軽にご相談ください。
聞いてるとほとんどは酸化したイやな酸味を味わったか、極端に酸味残した浅煎りを飲んだのが原因のようですが…
もともと人は酸味イコール腐ったモノ、苦みイコール毒があるモノという本能みたいなのがあるので苦味と酸味
のあるコーヒーに拒否反応を示すのは当然なので、そのうえで美味しく感じる酸味、苦味のコーヒーがあること
をわかっていただければスペシャルティコーヒーの楽しみ方がいっそう拡がると思います。
ウチのは浅煎りよりで酸味残してても後にしっかり甘味が残るようにしてますので、ほとんどの方はコーヒーの
おいしい酸味がわかって喜んで頂いております。
「ほとんど」と書いたのは、1割位の方は酸味がイやなものじゃなく美味しいモノもあるとわかったうえで
やはり苦味のある「いかにも」なコーヒーがいいという方です(^^;)
もちろんそういうコーヒーもご用意してますのでご安心を(^^)b
ウチのスペシャルティーコーヒーの酸味に対する考え方は酸味を味わうモノではなく
甘味やフレーバーの味わいに拡がり(フルーティさ)をもたせたり、ボディ(コク)を出したり、苦みにキレをもたせたりといった補助的な役割が大きいですね
いくら広島産のレモンが質のいい酸を持っていてもそのまま酸味を味わう人はほとんどいないのと一緒です。
なのでコーヒーも(スペシャルティコーヒーなら尚更)砂糖もミルクも入れずストレートで飲むものと決めず
2~3%位糖分を入れてあげると豆の甘味やフルーティさ、ジューシーさが引き立つことがあります。
とまぁあまり長々と書くよりとりあえずウチのお店で色々試飲して頂くのが手っ取り早いので、
今までと違うスペシャルティコーヒーのある生活を始めてみたい方、是非一度、気軽にウチのお店に遊びに来てくださいね~
最後までお読み頂き感謝致しますm(__)m
色々ご用意してお待ちしております~(@^^)/~~~
